コミックキューンで学園なおすすめアニメランキング 3

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのコミックキューンで学園な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月12日の時点で一番のコミックキューンで学園なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

72.1 1 コミックキューンで学園なアニメランキング1位
ひなこのーと(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (521)
2236人が棚に入れました
桜木ひな子は人前に出るとかかしのようにかたまってしまう女の子。
動物に好かれるため、田舎では本当にかかしとして働いていた彼女だったが、口下手で人と話すことが苦手な自分を変えるため、憧れの演劇部がある藤宮高校への進学を決意する。
田舎から出て、下宿先であるひととせ荘にやってきたひな子が出会ったのは少し変わっているけれど、とっても可愛い住人たち。
同級生のくいなや一つ上の先輩にあたる真雪に、演劇部に入るために上京してきたことを伝えると、彼女たちから返ってきたのは演劇部が去年で廃部になったという話で……。

声優・キャラクター
M・A・O、富田美憂、小倉唯、東城日沙子、高野麻里佳、吉田有里

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

視聴2週遅れ(笑)→1週遅れまで立て直した!→…から一気に視聴モチベーションupの6話!

ヤバい(笑)。←別にヤバくない。誰も「観てくれ」とか頼んでない…。

主人公のひなこがコミュニケーション不全過ぎて、ちょっとついていけなくなりつつある今日この頃。

いくら田舎に住んでいた+引っ込み思案とか言われても、物語の主人公としてあれはないです。ビジュアルのカワイさで許されるレベルを凌駕していると思います…。

いや、OPだけは気に入りましたけど。あのOPは完成度がかなり高いですね!
(以上、個人の感想です。好きな人には、ごめんなさい…。)

2017.5.14追記:
2話分を1.3倍再生で観て最新話だけ未視聴の状況まで立て直しましたが、別にそこまで頑張って観るほどのアニメじゃないですよね…。

2017.5.17追記:
以下の話ですが掌を反すようですみません、と先に謝っておきます。
(特に、ネガティブ評価にサンキューをくださった方、ごめんなさい。)

5話も1.3倍再生で消化したらちゃんと演劇をやるようなので、最新話の第6話はちゃんと等倍再生で観ました。

プロンプターやれる鳥とかストーリーそのものに現実味のない部分は多々あるのですけれども、「舞台演劇をやっている場面」として見ると演出になかなかの見どころがあった6話でした。

そこで改めてOP/本編/EDという流れで振り返ってみると、OP→本編→EDもかなりちゃんと「演劇」を意図したものになっているのですね。なんか「わかっている人が作っている」感が見えてきたので、今後も本編に演劇らしさが増えてくれば普通に最終話まで視聴できるかも。

いや、6話の演出担当がたまたまそうなのかもしれないですけど…。
とりあえず物語とキャラの評価は3.5に戻しておきます。

2016.6.26追記:
当初は危ぶまれましたが、無事に完走。

結局日常系に戻った感じはありますが、視聴モチベーションが回復したおかげでキャラ設定にも好感度が持てるようになり、最終話まで観ることができました。

ただ喫茶ひととせや古本屋、そしてひととせ荘としての家賃収入を考えても、「劇団ひととせ」の特に舞台衣装に関する資金力は謎のまま終わりました(笑)。

まあ、この辺りの話はラブライブ!とかもファンタジーめいているのであまり気にしないことにします。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 38

こた さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

全部真剣に観ると冗長になってしまうと思われ

ダイジェストで視聴したら丁度いいです。
一応全部観ました。自分自身はというと、とくに苦にならず観れてしまうので焦りました(^^;(いつまでもこののんびりとほわほわした空間に浸ってしまう…ってな感じでw)
OPとED両方とっても良いんで好きになりました。
キャラクターの可愛さを愛でるのがメインだと思いますが、毎回楽しめる要素はありましたし個人的にはかなりおすすめしたいところです!

タグに「ドロップアウト」が入っていますが、たしかにガヴリールがいましたね(笑)

投稿 : 2024/11/09
♥ : 36

ISSA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

あ・い・う・え・お・あぉ

昨年度からのこの美、ステラの魔法、うらら迷路帖等笑いの無い日常萌え系は合わないと思ってたので期待値0

だったのに…あれ~これはストレス無く見てしまう。

主人公の桜木ひなこ、あがり性でまったりした性格で緊張するとカカシになる設定が親しみわくのが見易さにつながってる感じかな。

実は頑張り屋さんでスタイル&歌が上手いという隠された演劇スキル高いのでこれから視聴に興味のわく所です。

OP.EDは曲がどうのと言うより可愛いので中毒性があります。

視聴完了
今期では一番の癒し枠、話自体はたいした事も無いのでボーッと見て癒される感じです。

ヒロインのひなちゃんと大家さんがさりげなく巨乳だ(笑)

投稿 : 2024/11/09
♥ : 30

76.5 2 コミックキューンで学園なアニメランキング2位
となりの吸血鬼さん(TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (486)
1985人が棚に入れました
天野灯はひょんなことからソフィー・トワイライトという吸血鬼の女の子に助けられ、一目でソフィーを気に入ってしまう。灯は彼女の家に押し掛け、強引に同居を始めることになる。ソフィーは吸血鬼だが、人間を襲うようなことはなく、通販で血液や趣味のアニメグッズを購入している現代的で庶民的な生活をしていた。

声優・キャラクター
富田美憂、篠原侑、Lynn、和氣あず未、日高里菜、内田彩
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

この吸血鬼(推定360歳)はイジられ上手

2019.02.02 完走後追記/配点修正(加点)


5話で断念したものの気になる作品だったので、しばらくして完走。


ユルく気楽に観れましたね~

{netabare}「いやいい。花はすぐ枯れるから好きじゃない…」byソフィー(第7話){/netabare}

生活リズムや習性、感性。人間と吸血鬼との違いを良い具合にコメディに仕立ててましたが、時間軸の違いはいかんともしがたいなぁと途中から。。。
そんなシリアスな展開には全くならず、終始 “日常” でした。

肩の力を抜いて笑って観れる良品ながら、ちょっぴりほんのちょっぴりだけ切なさの香る作品です。



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2018.11.06初稿
※隠しときます

{netabare}原作未読


きっと私、人外モノって嫌いじゃないんだと思います。
元は4コマ漫画という出自に倣って、ゆるめの日常が展開されていくほのぼのコメディです。

名作の誉れ高き『けいおん』ですら挫折した私にとって、日常系は鬼門。なのですが、、、

 「あ、これ観れるやつだ」

吸血鬼とJKの同居生活をあれやこれやと描くコメディになるかと思うのですが、周りの人間みんなゆるーく吸血鬼を受け入れて普通に生活してます。吸血鬼とカミングアウトしたところで、「へー、そーなんだ。すごーい。」あまりにも自然に受け入れてます。主人公ソフィーもそのあたりの警戒心がなく、ちょっと体質が違うくらいにしか思ってないのかと感じるほど。
かわいい女の子がただただかわいい日常を過ごしてます。

おそらく冒頭で「観れる」としたのは、日常の中に吸血鬼がいるというシチュエーションの違和感がきちんとコメディとして消化されていて、けっこうクスリとさせられる場面が多いな、ということが一点。もう一つは月並みながらキャラの配置の塩梅が良いから。
日常系の耐性が無い私のような者にとってはうれしい話で、コメディのお手本である“ギャップ”を吸血鬼という題材を利用して表現することで、平坦になりがちなこのテの作品(偏見)に変化をつけてくれてます。

{netabare}・血液は飲むだけでなく入浴剤代わりに風呂に入れるとお肌に良い、とか
・“血で血を洗う”の意味は、贅の限りを尽くすさまを表すと言ってみたり、とか
・スプラッター映画の血しぶきを見て「食べ物を粗末にしてもったいない」、とか
・夜行性の生活からアニオタ化してしまった、とか
・そもそもAmazonで血液が買えるのって、などなど{/netabare}

私達がイメージする定説の吸血鬼像を踏まえつつ、現代社会に意外と溶け込んでるソフィーの肩の力抜いてる感じがなんとも心地よいのです。


そのソフィーとともにメインを張るのは残り3名。天野灯、夏木ひなたの人間勢と、{netabare}4話で登場する{/netabare}エリー。合計4名に灯(あかり)のクラスメイト達が不定期で絡んでくる流れです。
序盤でソフィーとあかりの出会いから関係構築の描写をした上でキャラを増やして変化をつける手法も好感です。
どちらかというと常識人のソフィーと変態といってよいあかりの掛け合いを楽しみながら、そうはいっても突っ込みどころ満載の吸血鬼の所作すべてを受け入れるあかりだけだと徐々に視聴者を置いてきぼりにしてしまう可能性が生じそうなところを、もう一人の常識人(ツッコミ担当)幼馴染ひなたを登場させて潰しとく。さらにタイプの違う吸血鬼エリーを投入しバランスを取る。そのエリーさん、ただのバランサーかと思いきや、人間と吸血鬼って共存できないよね、が根っこにあったり、100年間眠っていたことで情報が更新されておらず現代社会に適応できてなかったりとか、新たなギャップを見せてくれる役でもあります。


OPEDはキャラソン。OP 吸tie Ladies歌詞「Chu!Chu!Chu! 吸っちゃうぞ」 なんてそのまんまなんだ、とある意味衝撃的です。


声優さんもひなた役でLynnさん(よりもいの給食お姉さん、風夏の風夏、アンゴルモアのヒロイン姫)、エリー役で和氣あず未さん(ウマ娘のスぺちゃん)と直近の私的注目株お二人が出演されててうれしい限り。



切るにはちょっと後ろ髪引かれる作品です。
いったん5話視聴済みというところで断念しますが、上記は備忘込みで。
2018年秋期は豊作揃いだと感じます。今回は、時間とHDD残量との優先順位により戦略的撤退をいたしますが、時間ある時に再開したいですね。{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 48

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

灯さん、距離感おかしい(笑)!(最終回のサブタイトルのセンスが、意外と好きです。)

原作は未読ですが、「COMIC CUNE(コミックキューン)」掲載の漫画作品とのことです。

ただの怪談話かと思いつつも吸血鬼の噂を聞いた主人公の天野灯(あまの あかり)が真相を確かめに夜中に噂の屋敷を探しにいったら、ガチで吸血鬼なソフィー・トワイライトが住んでおり、いろいろあって同居生活を始めるという人外日常コメディ作品です。

他の主な登場人物としては灯が通う高校の友人たちと、ソフィーの旧知でやはり吸血鬼のエリーといったところでしょうか。

OP背景映像で灯とソフィーがガッチリと手をつないでいる上にその手がリボンでグルグルに固められているので完全に「そっちかい!」というわかりやすい作品ではあります。まあ、掲載誌も「COMIC CUNE」なわけですし…。

灯のパーソナルスペースが近すぎというかちょっとおかしいレベルなのに対して、ソフィーが吸血鬼なのに「常識人」というギャップが笑いを生む感じでなかなか面白いですね。

二人が知り合う前からの友人関係からの「嫉妬」っぽい感じも「そっちかい!」な感じで、好きな人はけっこうハマれる作品なんじゃないでしょうか。まあ、苦手な人はダメでしょうけど…。

灯の人形(ドール)好きや、ソフィーが深夜の時間を持て余してアニメやマンガ、ラノベのオタク化しているのも笑いのネタの提供源になっていますね。

ソフィーの常食が冷蔵庫に保存された鮮血パックなのはまあ良いとして、血液を電子レンジであっためて成分が壊れたり凝固したりしないのだろうかといったツッコミどころもありますけど、日常コメディだからそんなことは深く考えてはいけないのだ(笑)!

2018.11.20追記:
第7話まで視聴済みです。Cパートのソフィーちゃんを見ていて、セサミストリートに出てくるカウント伯爵(Count von Count)という数を数えたがるのをネタにした吸血鬼キャラがいたのをふと思い出しました。

爵位の伯爵(Count)と数える(count)を掛けた駄洒落ですよね。たぶんNHK教育テレビでセサミストリートが放送され始めたときくらいからいた、アーニーとバート、クッキーモンスター、カエルのカーミット、ビッグバードなどなどと同じくらいの古参キャラクターです。

2018.12.23追記:
第12話(最終話)視聴終了。一見なんてことないサブタイトル「巡る季節と吸血鬼」ですが、このセンスは意外と好きです。

全話通して振り返ってみると、灯から見たソフィーは対等な「友達」なのですが、ソフィーから見た灯はまだ面倒をみるべき「子供」なんだなと感じられる意識のギャップみたいなものも面白かったですね。この関係は、実はソフィーがかなり「大人」だからこそ成立していますよね。

第12話は、いい最終回だった(わりとガチで)。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 40
ネタバレ

dbman さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

\あっかり~ん/

原作未読/最新話視聴にあたり最下部に追記

好奇心旺盛な女子高生・天野灯(声:篠原侑)が、吸血鬼・ソフィー(声:富田美憂)と織り成す日常系コメディ。

登場するキャラやデザインはどれも可愛らしいものとなっており、通常ならば血液を飲むなどおどろおどろしい様子もこの作品に至ってはほのぼのしたものに見えてしまう。

正直、第1話を見終えた時点では物語の起伏が少なく、終始ほんわかした空気で展開していくものと思い、視聴を後回しか断念しそうになったけれど、第2話から一気に面白くなってくるので危ういところであった。

ソフィーの世間ズレっぷりも大概にして面白いのだが、灯ちゃんのズレっぷり&天然っぷりがやばいのです。失礼ながら見た目こそモブちっくで大人しめな外見だが、彼女の行動や発するセリフには時折ドツボにハマってしまい爆笑させてくれます。そののほほーんとした表情から真顔で繰り出されるものだから破壊力がよけいにやばいw ということで、こちらも最後まで視聴すること間違いなし。

どうでもいいけれど天野灯という名前は“天野”こずえさんの作品で『ARIA』主人公の水無“灯里”から来ているのかな?


▼第7話 {netabare}
いきなりの海からはじまった今回は、水着回というサービスカットなのかなと思いきや、すぐさま帰宅。(私的にはよっぽどの内容でない限りサービス回というのはいらんので逆に有難い)炎天下のビーチへ勝手に連れて来た灯も流石というべきか大概だが、ソフィーも「寝ている間に運んできたのか? 着替えたような気もするが~」じゃねえよw そしてスーツケースに戻るさまは可愛かった。エリーからも悪魔と指摘されていたがやっぱ灯はとんでもねえわw

今回はソフィーの可愛さが際立った回で、雷にびびった瞬間の作画が可愛かったり、びびってないですよとばかりに「もう少し眠るか」と棺桶に戻るさまも愛らしかった。Cパートでのヒマワリの種を数えるという行為、確かに気にならんこともないが普通はしないわなw しかし1231個もあるとは、これが本当ならちょっとした無駄知識に。

そして今回で一番笑ったのは、お祭り屋台にて金魚すくいというゲームを知らなかったエリーが「この魚たちを店の主人から救ってあげるのかしら」はクッソ笑いました。このアニメは世間ズレした吸血鬼ならではの設定を上手く活用しているところも面白い。てことでこれまで灯ちゃんばっかり目に映っていたけれど、ソフィー&エリーへの評価が縛上げした回でもありました。{/netabare}

▼最終話&総評
{netabare}最終回は、あかりとソフィーが散歩しながら、これまで登場したメインキャラクターたちと出会い、そしてラストはふたりの最初の出会いを再現するといった形で締めくくり、とてもこの作品らしい終わり方が良かったと思います。

▽総評
物語中盤までは、あかりの天然さや変態さ、ズレっぷりに笑いどころが多かったけれど、中盤以降は百合要素が高くなり笑いは影をひそめてしまった印象。序盤のあかりが面白すぎたので、ちょっと彼女に比重を置いて視聴しすぎてしまったため、後半は物足りなさを感じてしまったことも否めない。ただ、途中から登場したエリーがたまに笑わせてくれたり、ソフィーは終始一貫して安定した癒しを届けてくれました。作品全体を通して日常系の醍醐味であるまったりと和やかにそして多くの癒しをもらえた作品でした。{/netabare}


▼キャスト
ソフィー・トワイライト:富田美憂
天野灯:篠原侑
夏木ひなた:Lynn
エリー:和氣あず未
倉井朔夜:日高里菜
青木夕:内田彩

▼制作
アニメーション制作:Studio五組、AXsiZ
原作:甘党/漫画:既刊5巻
監督:秋田谷典昭
副監督:福島利規
シリーズ構成:髙橋龍也
キャラクターデザイン・総作画監督:酒井孝裕

▼主題歌
オープニングテーマ「†吸tie Ladies†」歌:ソフィー(富田美憂)、天野灯(篠原侑)、夏木ひなた(Lynn)、エリー(和氣あず未)
エンディングテーマ「HAPPY!!ストレンジフレンズ」歌:同上

投稿 : 2024/11/09
♥ : 36

65.1 3 コミックキューンで学園なアニメランキング3位
にゃんこデイズ(TVアニメ動画)

2017年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (176)
641人が棚に入れました
高校生1年生の小長井友子は人見知りの女の子。
そんな友子は三匹の猫を飼っている。

陽気で活発なマンチカンのまー、
頭が良くてしっかり者なロシアンブルーのろー、
おっとりしていて泣き虫なシンガプーラのしー。

猫たちだけが友達だった友子に、ある日同じく猫好きな白鳥あづみという友達ができる。

友子と猫たちの日常、友子とあづみの友情、猫どうしの交流など、
個性的なキャラクターたちのモフモフゆるコメディー。

声優・キャラクター
木戸衣吹、山崎エリイ、小松未可子、上原あかり、大空直美、鵜殿麻由、荒浪和沙

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

ストレスフリーなアニメ。

【概要】

アニメーション制作:EMTスクエアード
2017年1月 - 3月に放映された全12話で1話あたりが2分程度のTVアニメ。
原作は、『コミックキューン』にて連載中の、漫画家“たらばがに”の四コマ漫画作品。
監督は、平池芳正。

【あらすじ】

人見知りでぼっちの女の子・小長井友子(こながい ゆうこ)は高校一年生。
家で飼っている3匹の猫を愛でるのだけが癒やし。
そんな友子が猫とコミュニケーションをとったり、
猫を通じて彼女の友だちができていくのを楽しむハートフルコメディらしい。

猫は擬人化されていて見た目はミニマムサイズな人間の幼女。
猫耳と尻尾がついてて普通に人間と会話できる生き物。

【感想】

webで無料立ち読み出来る原作を少し触った程度ですが、アニメ版は原作に忠実。
子猫ちゃんたちは擬人化された猫ということですが、ケモノっぽさを然程に感じられず、
ロリプニアニメに見えたりして。これが猫なら『デ・ジ・キャラット』も猫で通用するような。

アニメそのものは、ヤマも無くただの平凡な日常。
ストレスの溜まる展開もなく、スイスイと最終回まで行ける内容。
全話合わせてもTVアニメ1本分の長さだけあって、
気軽に、ほのぼのとした気分になりたいって人向け。

カワイイだけで満足できるのであれば、まあ…良いかなって感じのアニメだと思いました。
猫好きなら、『みかん絵日記』のほう が作者に共感できます。あれは、猫愛が重すぎですが。


単なる印象しか語っていませんが、これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 36

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

「毒にも薬にもならない」的な作品

同タイトルのマンガ原作があるらしいですが、未読です。

主人公が人づきあいが苦手っぽいのと、明らかに飼っている三匹のネコと話をしているっぽいのはどうなんだというのと、ネコが完全に擬人化されているのは何なんだという点を気にしなければ、特に周囲の人間が主人公に害意があるわけでもなく、優しい世界。

別に主人公が周囲の人間とうまく話せないことに勝手に落ち込んでいるだけで、イジメとかの描写はありません。

観ていて多少癒される点もあるので、「薬」寄りではあるけど観なかったら人生損するとかそんなことは絶対にあり得ない感じのアニメです。

ショートアニメということもありほとんど視聴に時間を取られなかったため、なんとなく全話完走してしまいました。また観るのかと訊かれると、観ないだろうなあ…。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 29

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

猫好きの私にとっては、ただただ『癒しの時間』でした

原作未読。最終話まで視聴。
1話2分程度のショートアニメ。

タイトルままですが、猫好きの私にとっては、ただただ『癒しの時間』でした。

なぜネコを擬人化したのか?という疑問は残りますが、『可愛いは正義』ってことで良し!
(我ながら意味の分からないコメントだなぁ・・・)m(__)m

投稿 : 2024/11/09
♥ : 26
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